MORRIS MINI COOPER 1275S

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実車解説

1973年にWRCとしてシリーズ化される以前、1967年のモンテカルロラリーで優勝したマシン。1950年代、中東の混乱に伴う石油高騰を背景に「極めて経済的な4人乗り小型車を」というコンセプトで英国BMCが開発したミニ。

横置きエンジン・FF・2ボックススタイルという現代の小型車の基礎とも言えるパッケージングで登場したミニは瞬く間に大衆の支持を得るが、その特異なまでのハンドリングに注目したのが、F1に参戦していたクーパー・カー・カンパニーのジョン・クーパー。
開発に加わった彼はオリジナルのエンジンを997㏄まで拡大させることに成功、1962年に彼の名前を冠した「ミニ・クーパー」が誕生する。
1963年には更なる強化版「クーパーS(1071cc)」が発売され、その後更に限界まで排気量を高めた「1275クーパーS」が量産されることになる。

ごく小さなボディにめいっぱいの心臓部を詰め込んだ1275ccのクーパーSは戦闘力が非常に高く、 ランチア・フルビアやポルシェ911など当時の『大物』ライバルを相手に65~67年にかけて雪のモンテカルロで優勝。まさに「小さな英雄」であった。 (但し66年は1~3位表彰台独占も、補助灯のレギュレーション違反でフィニッシュ後に失格)

なお、屋根上のキャリアに載るタイヤはレギュラータイヤ4本に加え2本のスペアを携行しなければいけないという当時のレギュレーションによるもの。

作品解説

現代のラリーカーばかりをつくっていたので、一度旧車をやってみようかな…と作り始めたミニ。

昔のラリーカーだし、装備も大したことないでしょ、と甘い考えで購入しましたが、それは大間違いでした…。非常にサイズがちっちゃいのでちまちまとしたパーツが多く、苦労しました。
しかもタミヤのキットはエンジンも再現されており、ボンネットも簡易ヒンジで開閉します。今回は大失敗、パーツが無くなったり飛んでいったりで散々でした。(泣)
ステッカー類はせいぜいドライバーネームとゼッケン程度です。古き良き時代の…といったところでしょう。内装はなかなかレトロに仕上がったと思うのですが、いかがでしょう?(^^)

セミグロスブラックを筆塗りしたあと、シルバーで色さしをしています。(乾きかけの筆で凸モールドにこすりつけるドライブラシで塗装)

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